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工作

ゲーム好きのマスク

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黒のマスクを可愛くしたい

子供用マスクですが、子供が進んでつけたくなるマスクってなかなかありませんよね。機能が充実しているファンがついていたりフィルターが何層にもなっているけど息苦しくないマスクなんかを見ると、「企業努力、凄いな〜」と思ってしまいます。我が家は普段使いには布マスクですが、最近は市販の鬼滅の刃マスクと母お手製の虫柄マスクの二択になりつつありました。不織布マスクはありますし使いますが唇の色が透ける…。これ長男のだけですが、マスクの内側を噛んでしまうようで周りから指摘されるほど透けます。ウレタンマスクも使用していますが、これもかなりの確率で濡れます。途中で交換するよう予備マスクを持たせますが、どれも全滅。長男の癖のようでして、濡らしてしまうことは諦めました。でもマスクはしなくてはいけないし、濡れたマスクをし続け周囲を不快にさせたくないので考えてみました。

我が家では、不織布マスクは混み合った場所に行く時使用。ウレタンマスクは濡れたのが目立つのでたまに使用。布マスクは薄い色は濡れたのが目立つから黒か柄をチョイス。学校へは黒い布マスクを多めに持たせることにしました。

兄弟そろってゲーム好きなのもあり、黒っぽいゲーム柄がいいかな?さて何にしよう…。という流れで、ゲーム機に!しかもスイッチ本体に!試作品でピンク&ブルーを作り、兄弟で気に入ってくれたのでオレンジ&グリーンも作ってみました。

簡単でしたので作り方のご紹介をします。

スイッチマスクの作り方

材料

  • 黒い布
  • フェルト(黒、オレンジ、グリーン)/(黒、ピンク、ブルー)
  • ゴム
  • 黒い糸
  • 針1本、まち針5〜6本
  • 布用ボンド
  • ハサミ
  • 型紙

手順

黒い布から型紙通りにマスク本体用を切り出します。表2枚ペア、裏2枚ペア
ペアのこの部分→ )の内側5㎜くらいのところを縫います
ペアを開いて、縫った部分が外側になるように合わせます
縫い目をきっちり合わせると、仕上がりきれいに
上下まち針でずれないよう止めます。
上下重なっている部分を縫います
縫いしろは5㎜くらい内側
筒状になるので…
ひっくり返します。縫った部分が盛り上がらないよう待ち針で止め、左右の端を3度折ります
待ち針を刺し直し、耳にかけるゴムの通り道に
ゴムので入り口は力がかかるので、こんな感じで3回くらい補強するといいです
フェルトでスイッチのリモコンを作り、パーツは布用ボンドで止めます
細かいパーツは洗濯時とれると思い、縫い付けました
縫うの面倒であればパーツは大きめに
取れてきたら都度ボンドで補修してください
仮置きしてみてよければ、布用ボンドで接着
ゴムを通す

完成です

おまけ

黒いボタン部分の細々したパーツは、大きめに作った方が全体のバランスがよく、かわいかったです。オレンジとグリーンの方成功!

黒の布ですが、製作時私のタンクトップくらいしかなかったのでリメイク裁縫となりました。そろそろお疲れで捨てようと思っていたものでしたのでちょうど良かった!それにつけ心地も良かったみたいです。

今回マスク本体にスイッチリモコンをボンドで接着する以外はすべて手縫いでした。子供の相手もしつつでしたので2時間くらいかかりました💦もっとかかったかもしれません💦

手縫いでなくミシンであればもっと早くできると思いますし、市販の黒マスク(布、ウレタン、不織布等)にパーツを接着するだけであれば完成は早いと思います!

接着はお子さんと一緒にしてみるのもいいと思います。

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